【赤裸々】シェアハウスの生理問題 

お手洗い アドレスホッパー体験記

シェアハウスでの生活で、なんとなく不安なのが「生理」の問題。トイレは共有で使うので、マナーの悪い人がいたら嫌だな……と思うのは当然です。

またこれが、デリケートな問題なせいか、ネット検索してもほとんどリアルな情報が出ないんですよね……

わたしも、実際に暮らしてみるまで、密かにドキドキしていました。

結果的に言うと、シェアハウス生活5ヶ月で、まだ一度も生理関係で嫌な思いをしたことはありません。

この記事では、シェアハウス生活での生理の問題について、実体験を交えて語ります。あなたの不安が少し減ったら、幸いです。

生理用品、どこに捨てれば良い?

まず、シェアハウスでは、トイレは共有です。

当たり前だろ! と言われそうですが、意外と「ホテルとシェアハウスの違い」を知らない方も多いので、念の為、最初にお伝えしますね。

そして、そのトイレには、大抵、サニタリーボックスがあります。なので、そこに捨てれば何も問題はありませんでした。

最低でも、週一回は、プロのお掃除業者さんが、キッチン・お風呂・トイレなど共有部の掃除に来てくれていたので、安心でした。

ただ!

シェアハウスは、その家によって「ハウスルール」が必ずあります。

家によっては、ゴミは生理用品も含めて、必ず自室で管理することを求めてくる場合もあります。その時は、その家のルールに必ず従いましょう。

シェアハウスで気持ちよく暮らす秘訣は「郷に入りては郷に従え」です。

入居前に、ハウスルールをよく調べておくと安心です。各シェアハウスのHPで確認できます。

マナーの悪い人はいる?

幸い、生理用品の処理を含めて「マナーの悪い人」に出会ったことは、まだありません。

でも、これはもう、マンションやアパートの「隣人問題」と同じで、かなり運次第な部分があります。

わたしも以前、ひとり暮らしをしていた際、隣人問題で7年住んでいたお気に入りのアパートから、泣く泣く引っ越した経験があります。

なるべく、「マナーの悪い人」を避けるには、「立地」と「賃料」でシェアハウスを選ぶのが良いですね。

治安の悪い地区を選ばない、安すぎる賃料のシェアハウスは避ける、など。

あとは、利用前にお試しで泊まれるシェアハウスもあるので、どうしても心配な場合は、一度実際に泊まってしまうのがオススメです。

気になるシェアハウスがあったら、H Pなどで「お試し宿泊」ができるか確認してみましょう。

シェアハウス内で生理用品を捨てるのが嫌な時は?

シェアハウスの部屋数は様々です。

全部で3室などの、本当に家族規模の家もあれば、30室以上あるアパートみたいな家もあります。

部屋数が多く、常に不特定多数が出入りしているハウスなら良いのですが、人数が少ないアットホームな家の場合、生理用品のようなプライベートなものを共有スペースに捨てるのが、気が引ける時があります。

その際は、自分専用のサニタリーボックスを自室に置く、という手もあります。底に重曹を敷き詰めておけば、匂い対策にもなるのでオススメです。

サニタリーボックスの出番は月に1回なので、使わない際は目隠しのために布を掛けておくのがいいですね。

もしくは、外出先で利用したスーパーやコンビニなどで、交換するのも手です。ただ、トイレをお借りするだけじゃなくて、お店を利用したついでにしましょうね。

女性である限り、付き合わないといけない生理。他人との共同生活の場では気を使うこともありますが、入居前に「立地」と「賃料」さえ気にしていれば、嫌な目に遭うことはかなり少ないはずです。

今、わたしはADDressという「全国のシェアハウスに住める」サービスを使っていますが、一泊からお試しでシェアハウス利用ができるので、オススメです。(1泊1枚のチケット制なのですが、購入は2泊分からです)

安心して暮らせる自分に合ったシェアハウスが見つかりますように。

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